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2006.11.18(土) 於:長居球技場 17:15キックオフ
対 富士ゼロックスJ-Stars
2006年のシーズンも最終戦を迎えた。今シーズンは4戦を終わり2勝2敗のイーブン。
この試合に勝ち越しをかける。そして、勝てば2位、負ければ入替戦出場というリーグ戦が混戦の中での大切な戦いとなった。
この試合も小雨が降る中で開始された。BEARS#21國枝のキックは、敵陣深く蹴り込まれ、J-stars陣10ydsからの攻撃となった。この日のBEARSディフェンスはいつにも増してよく動き回った。開始早々全員で止めるという気迫がみなぎっていた。J-Starsの3回攻撃はDE#99曽山、LB#57金子、DT#55河野らのタックルとLB#23片平、LB#1濱田、DT#77北村のアシストで前進を阻む。パントで攻守交替。ハーフライン付近から始まった攻撃でBEARSは多彩な攻撃を繰り出す。ラン攻撃では、#26池田、#22北澤、#34山口のラン、パス攻撃ではQB#5尾崎からWR#19虎上、TE#92河本へのパスで敵陣18ydsまで前進。しかし、ここからの攻撃で1stダウンを奪えずK國枝の34ydsFGトライ。これを見事に決め3点先取。第1Q5分50秒、3−0。國枝のキックで試合再開。J-Starsの攻撃はパスで1度フレッシュを奪うもののこのシリーズも、LB濱田、DE曽山が活躍、6プレーで攻守交替。BEARS陣25ydsからの攻撃はQB尾崎のキープランで5yds前進。続くプレーはRB山口がオープンを走ると見せかけてWR虎上へパスを投げる。これが見事に成功し、虎上はサイドラインに沿って走り、62ydsのロングゲイン。ゴール前7ydsに迫る。1stダウンの攻撃、RB池田が中央を走るがJ-Starsのディフェンスに阻まれノーゲイン。2ndダウンは尾崎が持ち1ydsゲイン。3rdダウンTE河本がQB尾崎からのパスを受けタッチダウン。第1Qの終了前3秒、テンポある攻撃であった。TFPも國枝がきめ10−0。
J-Starsの攻撃はまたもBEARSディフェンスのプレッシャーを受けDT河野やLB金子がしっかりタックル。3回の攻撃でパント。攻守交替。BEARS陣30ydsからの攻撃は、QB尾崎のランで1yds前進。RB山口が素晴らしいカットバック走法で33ydsを進む。続くパスは失敗するが、2ndダウンWR虎上へ8ydsのパスがヒット。続いてTE河本へも3ydsのパスが通る。敵陣25ydsで1stダウンを得る。ここからはBEARS自慢のOLの活躍。ベテランの#60中江、#79西村を中心にし、#58小西、#50酒井、#66木下#92河本のまとまりのあるOL陣。RB山口、池田のランをサポートし、ゴール前9yds。最後は山口が右オープンを走りタッチダウン。第2Q5分46秒。しかしTFPは失敗し16−0。攻撃3シリーズ続けて得点を奪った。その後もBEARSの強固なディフェンスは変わらず前半を終了した。
後半はJ-Starsのキックで始まった。BEARSのリターナーは#22北澤。18ydsリターンし自陣33ydsからの攻撃権を得る。このシリーズもRB山口が2回続けて持ち11ydsゲイン。RB北澤も12ydsを走り2回続けてファーストダウン獲得。しかし続くプレー、パスをしようとした尾崎が雨の影響かパスを投げようとした瞬間、手を滑らせボールをファンブル。これをJ-Starsが押さえ攻守交替。しかしBEARSディフェンス陣はこのアクシデントにも負けず完璧なディフェンスをする。#44西田の惜しいインターセプト失敗もあったがパントをさせ攻撃権を得る。しかしBEARSオフェンスは自陣深くからの攻撃で一休み。3回の攻撃で10ydsを奪えず攻撃権放棄。#20大山のパントでハーフライン付近まで陣地を回復。J-Starsのオープン攻撃をDB#25岩本がしっかりしたディフェンスでブロックしているWRとともにボールキャリアをタックルし3ydsのロス。続く攻撃もLB片平がしっかりタックルし4ydsのゲインで留める。続く攻撃も止めパントで攻守交替。BEARSオフェンスは少し歯車が合わなくなったか、少しずつ前進するもなかなか1stダウンが奪えなくなった。ディフェンスは#10松井の相変わらずの広い守備範囲からの確実なタックルや#75DE喜田の鋭いラッシュでのロスタックルなどで前進を阻む。
第4Qに入ってもその流れは変わらず一進一退が続くが、BEARSオフェンスは残り時間9分を切り痛いファンブルロスト。しかしディフェンスは思い通りに動き回る。残り時間8分を切り、J-StarsQBが投じたボールをお返しとばかりにDB西田がインターセプト。その次のJ-Starsの攻撃もLB片平がインターセプト。BEARSオフェンスは残り時間が少なくなりタイムコントロールをする。残り4分19秒からの攻撃でRB山口が2回続けてラッシュ、そしてQB尾崎から#3仲本への13ydsパスで1stダウン。仲本はキャッチしてから前へ進もうと努力し時間を消費する。J-Starsもタイムアウトを要求し時間を止める。QB尾崎が持って走るも続けて1stダウンを奪えず、大山のパントで敵陣深く蹴り込み攻守交替。残り時間55秒、J-Stars陣8yds。しかし、BEARSディフェンスはじっくり構え大きなゲインもなく試合終了となった。
この試合を勝利し2006年シーズン3勝2敗、同率で並んだが当該チームの勝敗でBEARSは2位となった。初戦からの連敗でX3との入替戦出場の危機もあったが、チーム全体の最後まであきらめないプレーと仲間を信頼することで後半3連勝をすることができた。今年の結果を真摯に受け止め、来季は一歩成長したBEARSの戦いぶりを期待する。
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